マカの妊娠への効果
マカにはホルモンバランスを整える作用があり、妊娠への効果が期待できます。
女性は過度のストレスにより「無排卵」が起こることがあります。
無排卵はその名のとおり、排卵が起こらなくなること。
働く女性の3人に1人は無排卵といわれています。
排卵が起こらなければ妊娠しようがありません。
日頃ストレスを感じているかたは、何らかの対策をとる必要があるのです。
そこでマカが役に立ちます。
ラットを使った実験によると、マカに次のような作用が確認されました。
・卵胞刺激ホルモンの分泌量が19倍に
・黄体形成ホルモンの分泌量が4.5倍に
卵胞刺激ホルモンとは、卵胞を刺激して卵胞を成長させるホルモンです。
黄体形成ホルモンは排卵の直前に分泌され、排卵をうながします。
さらにプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌をうながします。
プロゲステロンは子宮内膜を厚くする作用を持ち、受精卵が着床しやすい環境を整えてくれます。
マカを摂ると、次のような流れで妊娠する効果が期待できます。
マカを摂取する
↓
卵胞刺激ホルモンが分泌
↓
卵胞が成長する
↓
黄体形成ホルモンが分泌
↓
排卵が起こる
↓
プロゲステロンが分泌
↓
受精卵が着床しやすくなる
↓
めでたく妊娠
妊活におすすめなマカの摂り方
妊活中の女性に一番おすすめしたいのが、マカと葉酸のサプリメントを一緒に摂ること。
葉酸を摂ることで、胎児の神経管閉鎖障害(神経麻痺や死産などの可能性がある)を予防することができます。(厚生労働省)
妊娠4~6週目に摂ると胎児の病気リスクが特に減少するといわれています。
しかし6週目を過ぎてから妊娠に気づくかたもいます。
赤ちゃんの健康を守るためには、妊娠が分かる前から飲んでおいたほうが良いということです。
マカを摂ることでホルモンバランスを整え、妊娠しやすい身体へ。
そして葉酸で生まれてくる胎児の健康を守る。
マカと葉酸が両方入った妊活サプリメントもありますので、ぜひチェックしてみてください。
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