マカがベビ待ちにいいわけ
マカを飲むと妊娠しやすくなる、と聞いたことはありませんか。
なぜマカで妊娠するのでしょうか。
ベビ待ちの方は、マカのことを知っておくと良いでしょう。
マカとは、アブラナ科の植物で、何千年も前から根と軸の部分は食用にされています。
南米に生息していて、薬用のハーブなどとして用いられています。
マカは、血液の流れをスムーズにして代謝を上げる働きがあります。
インカ帝国では活躍した兵士に褒美として与えるほど重宝されていました。
これは、男性が食べると精力増強や滋養強壮につながるからです。
では、女性が口にした場合、どうなるのでしょう。
妊娠とはどういった関係があるのでしょうか。
実は、マカはホルモンのバランスを正常に戻す働きがあります。
自律神経も整うため、ストレスも溜めにくくなります。
これは、生理不順の改善につながります。
メンタルのトラブルが生理不順を引き起こすことはけっして珍しいことではありません。
そして、生理不順が改善すれば、しっかり排卵したり、排卵日が特定しやすくなったりします。
また、マカにはビタミンEが含まれています。
ビタミンEは血流を促進する働きがあります。
そうすると冷え性も改善します。
冷えは不妊を引き起こします。
こういったさまざまな効能が、ベビ待ちの方にとって有効に働きます。
男性が飲んだ場合には生殖機能が高まります。
ということは、夫婦でマカを飲めばより妊娠する確率が上がると言えるでしょう。