マカで男性の自信を取りもどす
「最近、あきらかに体力が衰えてきた」
「若いやつらには敵わないな」
「夜のほうは、ご無沙汰」
こんなことを思っていませんか?
そんなあなたにはマカがおすすめ。
マカに含有されている成分が、男性の自信を取りもどしてくれるでしょう。
なぜマカの成分が男性の自信を取り戻すことにつながるのか、その仕組みについて見ていきます。
1.男性が自信を失う5つの原因
男性が自信を失う原因にはさまざまあります。
- ・性欲がなくなってきた
- ・勃起力が落ちてきた
- ・中年太り
- ・仕事でのミス
- ・髪が薄くなってきた
これら5つの原因は加齢によって引き起こされることが多く、「もう歳だから」と諦めてしまうかたも少なくありません。
しかしこれらの状態を改善することは、決して不可能ではないのです。
そこでおすすめしたいのが「マカ」です。
2.マカで性欲を高める
「最近ムラムラしていない」「若い頃の性欲を取りもどしたい」というかた。
マカには性欲を高める効果が期待できます。
マカを摂ることで性欲が改善した、という研究データがあります。
(参考:Pharmacist’s Letter/ Prescriber’s letter Natural Medicine Comprehensive Database, ,5thed. Stockton, CV : Therapeutic Research Faculty, 2003)
この研究では、1日あたり1.5g~3.0gのマカを2ヶ月間摂取すると性欲が改善される、ということが判明しています。
3.加齢で起こるED
ED(勃起不全)は加齢で引き起こされることが多い症状です。
男性は30代まではEDの割合が5%程度ですが、40代で約20%、50代で約40%、60代にもなると約60%にものぼります。
(参考:「日本臨床60 増刊号6」 P200-202 2002年)
勃起不全の大きな原因として「ペニスの動脈硬化」が挙げられます。
動脈硬化とは、血管が硬くなる症状のこと。
動脈硬化が起こると、血流量が減少するなどの弊害が出てきます。
3-1.マカで勃起力を高める
マカに含まれている「アルギニン」という成分には、EDを改善させ勃起力を高める作用が期待できます。
アルギニンを摂ると、「一酸化窒素」が血管内に発生することが分かっています。
一酸化窒素には血管を柔らかく健康な状態に保ったり、血管を拡張して血流を改善したりする効果が確認されています。
血管が健康になることでペニスの血行も促進され、勃起しやすくなるのです。
ちなみにマカに含まれる「サポニン」という成分にも血液サラサラ効果があり、ペニス部分の動脈硬化を予防する効果が期待できますよ。
3-2.精神的なストレスで起こるED
血行不良以外のEDの原因としては、「精神的なストレス」が挙げられます。
朝起きたときやマスターベーション時には勃起するのに性交時だけ勃起できない、というかたは精神的なEDの可能性が大。
ストレスを抱えた状態が長く続くと自律神経のバランスが乱れます。
自律神経は、緊張や興奮をつかさどる「交感神経」と、リラックスをつかさどる「副交感神経」の2種類から構成されます。
勃起するためには副交感神経が優位になることが大切です。
副交感神経が活性化していると血管がゆるみ、ペニスへの血流量も増加することが分かっています。
しかし仕事でのミス、子づくりへのプレッシャー、経済的な不安などのストレスにより自律神経のバランスが乱れると、交感神経が優位な状態が続いてしまいます。
3-3.精神的なEDにもマカがおすすめ
精神的なストレスを抱えているかたにはマカが役立ちます。
マカには精神的なストレスに強くなる作用が期待されているのです。
不足するとイライラを引きおこす「カルシウム」や「ビタミンB12」が豊富に含まれています。
またマカには「グルコシノレート」という薬効のある成分も含まれています。
人はストレスを受けると、いつもより余分にエネルギーを消費し、ストレスに対抗しようとする機能を持っています。
グルコシノレートには体内の脂肪を燃焼させエネルギーを余分に生み出す働きがあることから、「ストレスに対抗する機能をカバーする」といわれているのです。
強制的にペニスを勃起させる「バイアグラ」などの薬もありますが、その効果は一時的なものにすぎません。
自然な形で勃起したいかたにはマカがおすすめです。
4.メタボを改善させるにはテストステロンがカギ
「メタボになって女子にモテなくなった」「痩せて自分に自信を持ちたい」というかた。
マカを摂ることにより、スリムで引き締まった体型が手に入る可能性があるのです。
とその前に、まずは「テストステロン」という物質について知っておく必要があります。
4-1.テストステロンと肥満の関係
男らしい体型を作り出すのが、男性ホルモンの一種であるテストステロン。
テストステロンには筋肉を作りやすくしたり、代謝量(カロリー消費量)を高める働きがあります。
つまりは「テストステロンを分泌させると痩せやすくなる」ということ。
しかしすでにメタボ体型のかたは、テストステロンの分泌量が少ないということが分かっています。
ニューヨーク州立大学の研究では「肥満になるとテストステロンの分泌量が40%減る」という結果が出ています。
肥満でテストステロンが減る
↓
メタボになる
↓
さらにテストステロンが減って太る
という悪循環から抜け出せないかたも多いのです。
4-2.マカと卵がテストステロンを分泌させる
マカがテストステロンの分泌と、どう関わっているのでしょうか。
テストステロンを分泌させるために必要なのが、おもに次の4つの栄養素です。
- ・亜鉛
- ・BCAA※
- ・ビタミンD
- ・コレステロール
亜鉛とBCAAはマカに含まれています。
BCAAはタンパク質を構成する成分ですので、普段から肉や魚、卵、大豆製品を食べているかたは不足することはないでしょう。
残るはビタミンDとコレステロールですが、これら2つの栄養素はマカに含まれていません。
しかしこれらの2つの栄養素も補うことは簡単です。
ビタミンDは日光浴により紫外線を浴びるだけで体内に作られます。
仕事をしているかたや学生のかたなど、日頃から外出する機会のあるかたは、ビタミンDについては気にする必要はないでしょう。
ただし50代以上のかたは注意が必要です。
加齢にともないビタミンDの生成量が減少するのです。
たとえば成人男性の場合、晴れの日に10~15分程度外出するだけで十分にビタミンDが作られるといいます。
しかし50代以上のかたは、その1.5倍ほどは日光に当たるようにしましょう。
そして4つ目の栄養素がコレステロール。
コレステロールが含まれている食品といえば「卵」です。
卵1つでコレステロールの必要量を補うことができます。
卵はBCAAやビタミンDも豊富に含まれていますので、テストステロンを分泌させるためにはピッタリです。
結論:マカと卵を摂る これだけなら毎日続けられそうですね。
もちろんマカを飲むだけで劇的に痩せる、ということはありません。
運動をしたり食べ過ぎに気をつけたりすることでマカの効果が発揮されやすくなる、ということです。
5.睡眠の質を高めると痩せやすくなる
マカには睡眠の質を改善させるパワーも秘められています。
5-1.睡眠不足は肥満になりやすい
テストステロンを分泌させるためには、質の良い睡眠が必要です。
シカゴ大学の研究によると、「睡眠時間が5時間以下になるとテストステロンの分泌量が10~15%減る」ということが分かっています。
また日本国内の調査もあります。
男性では7時間~7時間30分の睡眠を取っている人が、肥満率が一番低いということが分かっています。
(参考:マイナビニュース 「痩せやすい睡眠時間」とは? - 睡眠専門医が解説)
※BIM…肥満度を表す数値
このような結果が出た理由には、睡眠中に体内に分泌されるホルモン「レプチン」の影響などが考えられます。
レプチンには過剰な食欲を抑制する働きがあるのです。
しかし寝るのが良いと分かっていても「仕事が忙しく睡眠時間があまり取れない」「なかなか寝つけない」というかたも多いです。
そこでマカを飲んでみましょう。
5-2.マカのグリシンで睡眠の質を高める
マカには睡眠の質を高める「グリシン」という成分が含まれています。
味の素株式会社の研究によると、グリシンには次のような効果があることが確認されています。
- ・寝付きが良くなる
- ・夜中に目が覚める回数が減る
- ・熟睡感が得られる
- ・日中の作業効率が高まる(日中の眠気が減る)
グリシンには皮膚の血流量を増加させ、体の表面温度を上げる働きがあります。
表面温度が高まると空気中へと体温が逃げていき、体の中心部分の温度(深部体温)が下がります。
人間は寝る際に深部体温を下げることで眠りにつく生き物です。
グリシンの助けで深部体温が下がりやすくなると入眠がスムーズになるというのは、科学的にも正しいことなのです。
あなたもマカで睡眠の質を高め、痩せやすい体を目指しましょう。
6.マカで仕事がデキるようになる?
「マカで仕事ができるようになるなんて、そんなうまい話あるわけない」とお考えのかた。
しかし必ずしも不可能というワケではないのです。
仕事ができるようになれば周囲から一目置かれ、自信を持つことにつながります。
6-1.仕事への効果が期待できるマカの成分
ここで気になるのが仕事とマカの関係です。
マカには間接的に仕事への効果が期待できる、次の2つの成分が入っているのです。
・チロシン
チロシンは「ドーパミン」「アドレナリン」「セロトニン」といった神経伝達物質の材料となります。
とくにドーパミンは「やる気ホルモン」ともいわれ、脳内に分泌されると仕事へのモチベーションや集中力が高まります。
・グリシン
先ほど「グリシンは睡眠の質を高める」ということを見てきました。
しかしここで注目したいのが「グリシンで作業効率が高まる」ということ。
以下のグラフをご覧ください。
(参考:AJINOMOTO からだレポート)
※対象食とは、グリシンが入っていない食事のこと
この実験では前日にグリシンを飲み、翌日にパソコンで作業をしたときなどの反応速度を計測しています。
マカに含まれるグリシンで寝不足が解消された人は、日中の仕事の効率も高まることが分かります。
グリシンを摂ることで約5%の作業効率アップが期待できます。
「今までよりも5%仕事ができるようになる」と考えるだけでも、自信が出てくる気がしませんか?
6-2.仕事で優秀になるにはテストステロンも必要
先ほど「テストステロンには筋肉量を増やしたり、代謝量を高める作用が期待できる」ということを見てきました。
しかしテストステロンの作用はそれだけではありません。
- ・リーダーシップ(縄張り意識)が強くなる
- ・前向きな性格になる
- ・決断力がつく
というような作用もあるのです。
これは人間と同じ類人猿の「サル」などにも同じ現象が見られます。
サルの集団のいわゆる「ボス猿」は、その群れの中で1番テストステロンの値が高い、ということが分かっています。
つまりテストステロンが多く分泌されている人はリーダー的な立場になりやすく、決断力も高まる傾向にあるということです。
先ほども見てきたように、テストステロンを分泌させるには「マカと卵」の組み合わせが効果的です。
ぜひあなたもマカと卵で、自信に満ちあふれた男性を目指してみてください。
7.抜け毛にもマカが効く?
「髪がフサフサだったら自信が持てるのに…」とお思いのかた。
マカで薄毛を改善できる可能性があります。
それはマカに血行促進作用があるからです。
多くの育毛剤には血行促進成分が配合されています。
その作用を担うのが、マカに含まれている「アルギニン」。
アルギニンを摂ることで頭皮を含む全身の血行が促進されますので、髪に栄養が行き届きやすくなります。
アルギニンには成長ホルモンを分泌させる働きもあります。
成長ホルモンは髪を太く健康的に育ててくれます。
またマカに含まれる亜鉛は健康的な頭皮を作るために役立ち、髪が生えやすい環境を整えてくれます。
亜鉛は髪の原料である「ケラチン」を合成する際にも必要になります。
ただしマカの髪への作用は副次的なものですので、過度の期待は禁物ですよ。
8.まとめ
男性が自信を失う原因には、次のようなものがあります。
- ・性欲がなくなってきた
- ・勃起力が落ちてきた
- ・中年太り
- ・仕事でのミス
- ・髪が薄くなってきた
マカには性欲を高める作用が期待できます。
性欲を高めるためには、マカを最低でも2ヶ月は続けましょう。
マカに含まれている「アルギニン」や「サポニン」には、血行を促進して勃起力を高める効果が期待できます。
EDの原因である「動脈硬化」を防ぐことにもなり、一石二鳥です。
マカは精神的なEDへの効果も期待できます。
マカに含まれる「カルシウム」「ビタミンB12」「グルコシノレート」といった成分が、ストレスに強い体へと導いてくれるでしょう。
マカにはメタボを改善させる効果も期待できます。
メタボを改善させるには、体内に「テストステロン」を分泌させることが大切です。
マカと卵を組み合わせることで、テストステロンの材料を十分に補給することができるのです。
マカには睡眠の質を改善させる効果も期待できます。
十分な睡眠が取れていると太りにくい、ということも分かっています。
マカを摂ることで「仕事がデキる男性」を目指すこともできます。
マカにはやる気ホルモンのドーパミンの材料となる「チロシン」や、日中の作業効率を高める「グリシン」が含まれています。
また「マカと卵」の組み合わせによりテストステロンを分泌させることで、リーダーシップが発揮できたり決断力がついたりなど、仕事への良い影響が期待できます。
マカには薄毛を改善させる効果も期待できるといわれています。
頭皮の血行を促進するアルギニンや、頭皮や髪の健康を保つ亜鉛といった成分が入っているからです。
ただし育毛剤のような劇的な効果が出るわけではありません。
育毛のためにマカを摂りたいというかたは、気長に続けてみてくださいね。
ぜひあなたもマカで、自信に満ちあふれた男性を目指してみましょう。
周囲の人たちがあなたを見る目も変わってくるはずですよ。