マカの副作用について
マカは植物であるため、副作用はないものだと信じ込んでいる方もいるかもしれません。
しかしどんな栄養成分でも、効果がある半面、副作用も兼ね備えています。
マカも一部の方には、副作用が出てしまうこともあります。
マカはアナブラ科にアレルギーが出る方は服用しない方がよいでしょう。
まれにキャベツを食べると皮膚が赤くなったり、発疹が出るなどのアレルギーが出る場合があります。
キャベツもアナブラ科の食品であるため、キャベツアレルギーがある方は基本的にマカを服用することは止めておいた方がよいでしょう。
マカの効果が効き過ぎると、それが副作用となって出る場合もあります。
もともと生理周期が乱れている方や女性ホルモンの分泌量が乱れている方の場合だと、マカを摂取して正常化する方がほとんどなのですが、効果をもっと高めたいと思い、1日の適正量を超えて服用した場合には、生理周期がさらに乱れてしまったり、基礎体温が高くなったり低くなったりと安定しなくなってしまいます。
他にも血流量が上がり、心拍数が急激に上がり、精神的に興奮したり、神経質になってしまうケースもあります。
さらに胃がむかついたり、にきびができやすくなってしまうこともあります。
マカを服用した際に、こうした副作用に少しでも気がついたら、マカの服用をすぐにやめましょう。
妊娠中の方や授乳中の方、体調が悪い方などは、マカは使用しない方が無難でしょう。
どうしても使用したい場合は、医師と相談して決めるようにしましょう。